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    結納

    作成日時
    Apr 4, 2026 5:14 PM
    タグ
    ウェディング
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    意味:結納とは

    結納(ゆいのう)とは、婚約を正式なものとし、両家が新しく親族となることを確認し合うための日本の伝統的な儀式のことです。男性側から女性側へ(または両家で)、結納品や結納金と呼ばれる品物を取り交わすことで、結婚の約束を公(おおやけ)のものとします。

    プロポーズを経て「ウェディング」に向けた本格的なスタート地点となる大切な行事です。近年はカジュアルな「顔合わせ食事会」を選ぶご家庭も増えていますが、日本の伝統美を感じられる厳かな結納は、両家の絆をより一層深めてくれます。また、女性にとって未婚の第一礼装である「振袖」を着る最後の機会となることも多く、婚約記念として両家揃っての「ファミリーフォト」や、お二人での「カップル撮影」を残すのにも絶好のタイミングとなります。

    結納の詳細解説

    「そもそも結納ってやらなきゃいけないの?」「食事会と何が違うの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。結納の種類や、顔合わせ食事会との違い、そして準備するべきものについて詳しく解説します。

    1. 「正式結納」と「略式結納」の違い

    結納には、大きく分けて2つのスタイルがあります。現代において行われている結納のほとんどは「略式結納」です。

    • 正式結納: 仲人(なこうど)が両家の間を行き来して、結納品や結納金を届ける最も伝統的なスタイルです。両家が直接顔を合わせることはなく、仲人が使者として儀式を進めます。現代では非常に珍しい形式となっています。
    • 略式結納: ホテルや料亭、あるいは女性側の自宅などに両家と本人が集まり、その場で結納品を取り交わすスタイルです。仲人を立てる場合と立てない場合がありますが、現在は仲人を立てずに両家の親(主に父親)が進行役を務めるケースが主流です。

    2. 「顔合わせ食事会」との決定的な違い

    現在、多くのカップルが結納の代わりに「顔合わせ食事会」を選択していますが、この2つには明確な違いがあります。

    • 結納: 日本古来の「儀式」です。結納品や結納金などの品物を取り交わすという決まった手順や口上(決まり文句)があり、厳格なルールに沿って進行します。
    • 顔合わせ食事会: 両家の親睦を深めることを目的とした「お食事会」です。決まったルールや儀式的な進行はなく、結納品の取り交わしも行いません(婚約指輪などの記念品をお披露目することはあります)。

    3. 地域で異なる結納のスタイル(関東式と関西式)

    結納は地域によってしきたりや結納品の内容が大きく異なるため、両家の出身地が違う場合は事前のすり合わせが重要です。

    • 関東式: 両家が「同格」という考え方に基づき、男性側・女性側の双方が結納品を用意して「結納を交わす」という形をとります。結納品は一つの白木台にまとめて飾ります。
    • 関西式: 男性側から女性側へ「結納を納める」という考え方が強いため、女性側からの結納品は用意しない(または結納返しとして後日行う)のが一般的です。結納品は一つひとつ豪華な台に分けて立体的に飾ります。

    4. 結納金と結納品について

    結納において取り交わされる品物には、それぞれ縁起の良い意味が込められています。

    • 結納金: 結婚の準備金として男性側から女性側に贈られるお金のことです(関西では「小袖料」、関東では「御帯料」などと呼ばれます)。金額に明確な決まりはありませんが、キリの良い金額(50万円、100万円など)が包まれることが一般的です。
    • 結納品: 熨斗(のし)や末広(すえひろ/扇子のこと)、友白髪(ともしらが/白い麻ひもで長寿を意味する)などの縁起物のセットです。割り切れない「奇数」が吉とされるため、9品目、7品目、5品目で用意されます。