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    お食い初め

    作成日時
    Apr 4, 2026 4:39 PM
    タグ
    ファミリー
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    意味:お食い初めとは

    お食い初め(おくいぞめ)とは、赤ちゃんの生後100日目から120日目頃に、「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行われる日本の伝統的なお祝い行事です。「百日祝い(ももかいわい)」や「真魚始め(まなはじめ)」とも呼ばれます。

    実際にはまだ離乳食が始まっていない時期のため、赤ちゃんに赤ちゃん用の祝い膳(豪華な食事)を用意し、食べる「マネ」をさせます。また、丈夫な歯が生えることを願う「歯固め(はがため)の儀式」も同時に行われます。 結婚式(ウェディング)を挙げたご夫婦が親となり、二人だけの「カップル撮影」を楽しんでいた時代を経て、お子様を交えた初めての本格的な伝統行事となるご家庭も多く、赤ちゃんの晴れ着姿や祖父母の嬉しそうな表情を「ファミリーフォト」として記録に残す絶好の機会として大切にされています。

    お食い初めの詳細解説

    古くは平安時代から続くと言われるお食い初め。お祝い膳のメニューに込められた意味や、儀式の正しいやり方、そして一生の思い出を残すための写真撮影のポイントについて詳しく解説します。

    1. お祝いを行う時期と参加者

    お食い初めは、一般的に生後100日目に行うとされていますが、厳密にその日に行わなければならないわけではありません。

    赤ちゃんとママの体調、そして参加するご家族(両家の祖父母など)のスケジュールに合わせて、生後100日〜120日頃の休日や大安の吉日を選んで行うのが現代の主流です。最近では、ご自宅に仕出しのお弁当や専用のセットをお取り寄せしてリラックスした雰囲気で行うご家庭や、準備の手間がかからないホテルや料亭の個室を利用するご家庭が増えています。

    2. 祝い膳のメニューと込められた意味

    お食い初めのメニューは、日本の伝統的な献立である「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」を基本とします。それぞれの食材に縁起の良い意味が込められています。

    • 鯛(たい)の尾頭付き: 「めでたい」に通じる縁起物。赤い色には魔除けの意味があるとされています。
    • 赤飯: 赤い色が邪気を祓い、魔除けの意味を持ちます。
    • お吸い物: 「吸う力が強くなるように」という意味があります。ハマグリのお吸い物は、「将来ぴったりと合う良い伴侶に恵まれますように」という良縁の願いが込められています。
    • 煮物: 紅白の彩りが美しい「人参と大根」や、子宝に恵まれることを願う「里芋」、見通しが良くなる「レンコン」などが使われます。
    • 香の物(お漬物・紅白なます): しわがいっぱいになるまで長生きできるように(長寿)という願いが込められています。

    3. 「食べさせる役」と「歯固めの儀式」

    お食い初めには、独自の作法と大切な儀式が存在します。

    • 養い親(やしないおや): 赤ちゃんに食事を食べさせるマネをする役目は、「長寿にあやかる」という意味から、参加している身内の中で「赤ちゃんと同性の最年長者」が行うのが正式な習わしです。(男の子なら祖父、女の子なら祖母)。
    • 歯固めの儀式: お祝い膳と一緒に用意された小石(歯固めの石)に、お箸の先を軽くチョンチョンと当てます。そのお箸を赤ちゃんの歯茎に優しく当て、「石のように丈夫な歯が生えますように」と願います。石は、お宮参りをした神社でお借りしてくるか、通販のお食い初めセットに付属しているものを使用します。

    4. 成長の記録となる「ファミリーフォト」

    お食い初めの時期の赤ちゃんは、首がすわり始め、表情も豊かになってくる非常に可愛らしい時期です。

    「袴ロンパース」や「ベビードレス」といった特別な衣装を着せ、立派な鯛のお膳を前にした赤ちゃんの姿は、後から見返しても笑顔になれる素晴らしい記念写真になります。また、おじいちゃんやおばあちゃんが嬉しそうに赤ちゃんに食べさせるマネをしている様子など、ご家族全員の温かい空気感をプロのカメラマンに出張撮影等で残してもらうことで、最高に幸せな「ファミリーフォト」として家族のアルバムを彩ります。