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    七五三とは?意味や由来、お祝いする年齢とお参りの基本

    作成日時
    Apr 5, 2026 3:48 PM
    タグ
    ファミリー
    Thumbnail

    七五三とは、子供のこれまでの無事な成長に感謝し、これからの健やかな未来を祈願して神社や寺院にお参りをする日本の伝統行事です。お祝いする年齢は、3歳(男女)、5歳(男の子)、7歳(女の子)と決まっており、本来は11月15日が正式な日程ですが、現在では10月から11月の気候が良く家族の都合が合う日を選んで、お参りや記念撮影を行うのが一般的です。

    以下で、七五三の歴史的な由来や年齢ごとの意味、お参りに関する基本知識について詳しく解説します。

    七五三の意味と歴史的な由来

    七五三の起源は、平安時代から室町時代にかけて行われていた幼児の成長を祝う儀式にまで遡ります。

    医療が発達していなかった昔は、乳幼児の死亡率が非常に高く、「7歳までは神の子」と言われるほど子供が無事に育つことは奇跡に近いことでした。そのため、成長の節目となる年齢ごとに神様へ感謝を捧げ、今後の長寿を祈る儀式が行われており、それが現代の七五三へと発展しました。

    年齢ごとの儀式の意味と対象の性別

    3歳、5歳、7歳のお祝いには、それぞれ由来となった独自の儀式と意味があります。

    年齢
    対象の性別
    由来となった儀式
    儀式の意味・内容
    3歳
    男の子・女の子
    髪置き(かみおき)の儀
    赤ちゃんの頃から剃っていた髪を伸ばし始める儀式。無事に乳児期を終えたことを祝う。
    5歳
    男の子
    袴着(はかまぎ)の儀
    初めて大人の男性と同じ袴(はかま)を身につける儀式。少年の仲間入りを果たす意味を持つ。
    7歳
    女の子
    帯解き(おびとき)の儀
    着物に付けていた付け紐を外し、初めて大人と同じ丸帯を結ぶ儀式。大人の女性への第一歩を示す。

    地域によっては「3歳は女の子のみ」とする風習もありますが、現代では男女ともに3歳のお祝いを行うご家庭が増えています。

    お祝いは「満年齢」か「数え年」か?

    昔は生まれた年を1歳とし、お正月を迎えるごとに年をとる「数え年」でお祝いをするのが正式なルールでした。しかし現代では、生まれた翌年の誕生日を1歳とする「満年齢」でお祝いをするのが主流となっています。

    厳密な決まりはありませんので、お子様の成長具合(早生まれかどうか、着物を着て長時間過ごせる体力があるかなど)や、兄弟姉妹と一緒にお祝いをしたいというご家族の事情に合わせて、数え年と満年齢のどちらを選んでも問題ありません。

    七五三のお参りの基本と準備

    七五三のお参りを行うにあたって、知っておきたい基本的なマナーをご紹介します。

    • お参りの時期
    • 正式な日は11月15日ですが、現在では10月中旬から11月下旬の土日祝日や、大安などの縁起の良い日を選んでお参りするのが一般的です。

    • お参りする場所
    • 本来は住んでいる土地の神様である「氏神様」へ報告に行くものですが、最近ではご祈祷の受付設備が整った大きめの神社や、ご家族にゆかりのある神社、写真映えする景観の良い神社を選ぶケースも多くなっています。

    • 初穂料(ご祈祷料)の目安
    • 神社でご祈祷を受ける際に納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」と呼びます。金額の相場は子供1人につき5,000円から10,000円程度です。事前に神社のウェブサイト等で決まった金額があるか確認し、のし袋に入れて持参しましょう。

    家族の歴史を刻む大切な記念日

    ふたりで過ごした日々のカップル撮影や、結婚という大きな節目を祝うウェディングの記念写真を経て、子供の七五三はご家族の歴史における一大イベントとなります。

    七五三の晴れ姿は、お子様の成長を実感できる特別な瞬間です。神社でのお参り風景をドキュメンタリーのように残したり、着物を着て家族全員で並んだりするファミリーフォトは、数年後、数十年後に見返した際にも、その日の温かい記憶を鮮明に蘇らせてくれる一生の宝物になるはずです。

    まとめ

    七五三は、古くからの歴史と親の深い愛情が込められた伝統的な行事です。

    年齢ごとの由来や意味を理解しておくことで、お祝いの準備やお参りがより一層感慨深いものになります。形式にとらわれすぎず、お子様の体調とご家族の笑顔を最優先にして、素敵な記念日を過ごしてください。