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    七五三の正しい時期と「11月15日」にこだわらなくていい理由

    作成日時
    Apr 5, 2026 3:55 PM
    タグ
    ファミリー
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    七五三の正式な日程は「11月15日」ですが、現代ではこの日にこだわる必要はまったくありません。

    現在は、10月中旬から11月下旬にかけての、気候が良くご家族の都合が合う土日祝日を選んでお参りや記念撮影を行うのが一般的です。混雑を避けるためや、お子様の体調を最優先にするために、あえて時期を大幅にずらす「前撮り」や「後撮り」も広く定着しています。

    以下で、11月15日が正式な日とされた由来や、時期をずらすメリットについて詳しく解説します。

    なぜ七五三の正式な日は「11月15日」なのか?

    そもそも、なぜ七五三は11月15日に行われるようになったのでしょうか。その由来にはいくつかの説があります。

    • 徳川家光の祈願説
    • 江戸幕府の第3代将軍・徳川家光が、非常に体が弱かった息子(後の第4代将軍・家綱)の健康を祈願して「袴着(はかまぎ)の儀」を行った日が11月15日であり、その後無事に成長したことから、庶民の間でもこの日が吉日として広まったという説が最も有名です。

    • 収穫祭に合わせた説
    • 旧暦の11月は秋の収穫を終えて神様に感謝を捧げる「霜月祭(しもつきまつり)」が行われる時期でした。その収穫祭に合わせて、子供の成長に対する感謝と祈りを捧げるようになったという説です。

    11月15日にこだわらなくていい3つの理由

    歴史的な背景はあるものの、現代のライフスタイルにおいて11月15日当日にこだわる必要がない理由を解説します。

    1. 家族のスケジュール調整が難しいから
    2. 11月15日が平日になる年も多く、両親の仕事や兄弟の学校の都合を合わせて全員で神社にお参りするのは容易ではありません。参加するご家族全員が無理なく集まれる休日を選ぶのが現実的です。

    3. 神社や写真スタジオが非常に混雑するから
    4. 11月15日当日からその前後の週末にかけては、全国の神社や写真スタジオが1年で最も混雑するピークを迎えます。ご祈祷の待ち時間が長くなったり、境内でゆっくり記念撮影ができなくなったりするため、あえてピークを避ける方が増えています。

    5. 子供の体調や気候を最優先にするため
    6. 慣れない着物を着ての長時間の移動は、小さなお子様にとって大きな負担になります。11月中旬は思いのほか冷え込む日もあるため、気候が穏やかな10月中に済ませたり、お子様の機嫌や体調が良い日を優先したりする柔軟さが大切です。

    時期をずらすメリット(前撮り・後撮り)

    お参りや撮影の時期をピーク時からずらすことで得られるメリットを、時期別にテーブルにまとめました。

    時期
    特徴とメリット
    注意点
    9月から10月前半(前撮り・早撮り)
    気候が暖かく、子供が着物でも過ごしやすい。神社が空いており、ゆったりと撮影できる。
    日によってはまだ残暑が厳しく、着物だと暑く感じる場合がある。
    10月後半から11月下旬(ピーク期)
    伝統的な時期に近く、お祝いムードが高まる。紅葉が綺麗なタイミングと重なりやすい。
    神社が非常に混雑し、ご祈祷の待ち時間が発生しやすい。
    12月以降(後撮り)
    ピークが過ぎているため、神社の混雑を避けられる。お正月のイベントと合わせて着物を着ることもできる。
    本格的な冬に入り寒さが厳しいため、防寒対策が必須となる。

    家族の成長を刻むファミリーフォト

    カップル撮影で恋人同士の自然な笑顔を残し、ウェディングの記念写真で永遠の誓いを記録してきたように、写真はおふたりの歴史を美しく形に残してくれます。

    新しい家族が増えて迎える七五三は、親から子への愛情を再確認する大切な節目です。11月15日という日にちにとらわれず、ご家族が最もリラックスできる日を選んでください。プロのカメラマンによる出張撮影などを活用し、神社での自然な表情やご家族の温かい繋がりをファミリーフォトとして残すことで、将来見返したときに最高の宝物になります。

    まとめ

    七五三の本来の日は11月15日ですが、現代においてその日にこだわる必要はありません。

    お子様の体調とご家族のスケジュールを最優先に考え、10月から11月の気候の良い日や、あえて時期をずらす前撮り・後撮りを賢く活用して、心から楽しめる七五三の思い出を作ってください。