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    お宮参りに産着・祝着(のしめ)は必要? | なしでも問題ない理由と代わりの服装を解説

    作成日時
    Apr 6, 2026 6:01 AM
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    お宮参りで産着・祝着(のしめ)を着せることは必須ではありません。お宮参りでは赤ちゃんに着せる服装の明確な決まりはなく、最近では産着・祝着(のしめ)を着せないご家庭もあるため、絶対に産着を用意しなければならないと気負う必要はありません。ただし神社という場所の性質上、普段着での参拝は避けた方が無難とされています。

    産着・祝着(のしめ)とは何か

    産着(うぶぎ)・祝着(のしめ)は、お宮参りの際に赤ちゃんに着せる伝統的な着物のことです。「祝い着」「掛け着(かけぎ)」「初着(うぶぎ)」などとも呼ばれます。

    着物の下には白羽二重(しろはぶたえ)という白色の内着を着て、上から祝着を掛けるのが正装とされていますが、近年では赤ちゃんへの負担を考慮し、着物の下にはベビードレスやロンパースなどを着せるケースも多く見られます。

    着せ方は直接袖に腕を通すものではなく、赤ちゃんを抱っこしたお母さんやおばあちゃんの上から、ふんわりと包むように羽織らせるものです。抱っこしている人の背中で紐を蝶々結びにして固定します。

    産着を着せる伝統が生まれた背景

    昔は医療が発達しておらず、生まれたばかりの赤ちゃんが病気などで亡くなってしまうことも多く、赤ちゃんを守る意味もあり、生まれたばかりの頃には地味な服を着せ、魔物や邪悪な悪霊からの目を避けて狙われないようにしていたともいわれています。

    生後1カ月を過ぎてお宮参りの際に初めて華やかな産着を着せることは、「ここまで無事に育った」という喜びと、氏神様への報告・祈願を兼ねた特別な意味を持っていました。

    産着なしでも問題ない理由

    時代の変化とともに、お宮参りの服装はこうでなければいけないというルールは消えつつあります。お宮参りをスムーズに行うためには、生まれたばかりで体調管理が難しい赤ちゃんに負担をかけないこと、産後間もないママの体調を優先することが大切ですから、服装だけでなく時期ややり方も、無理をする慣習に従う必要はないと考えられています。

    特に夏場や真冬の気温が厳しい時期は、着物の重ね着が赤ちゃんの体温調節の負担になることもあります。赤ちゃんの体調・季節・家族の状況を優先して判断することが大切です。

    産着なしの場合の代わりの服装

    最近ではご家族のさまざまな事情や、気候・赤ちゃんの体調を考慮して、以下のようにほかの衣装で代用する方もいます。

    服装の種類
    特徴
    ベビードレス・セレモニードレス
    洋装で定番。白色が多く、清楚な印象
    ロンパース(白・フォーマル系)
    動きやすく、赤ちゃんへの負担が少ない
    カバーオール(薄手)
    暑い季節の代替として使われることがある
    産着(のしめ)なし+白羽二重
    内着のみで参拝するスタイル

    このようにお宮参りでの赤ちゃんの服装は多様化していますが、やはり伝統行事ですので普段着で行くのは避けた方が無難です。

    産着を用意する場合の選択肢

    産着を着せることにした場合、準備方法には主に3つの選択肢があります。

    方法
    メリット
    デメリット
    レンタル
    費用が安い(5,000円前後〜)、管理不要
    返却の手間がある
    購入
    記念に手元に残せる、七五三への仕立て直しも可能
    費用が高め、保管が必要
    代々の着物を使用
    費用がかからない、家族の歴史が繋がる
    事前クリーニングが必要

    お宮参りで着用した着物は3歳、小さめの子であれば5歳の七五三に仕立て直せるため、購入するのも選択肢の1つです。仕立て直しには数千円〜15,000円ほど費用がかかるため、今後の使用も含めて家族で相談しておくと良いでしょう。

    産着は誰が用意するもの?

    昔は母方の実家が産着を用意するものといわれていましたが、今では父方・母方を問わず、ママパパが用意するケースも含め、誰が用意しても問題はありません。母方の実家が用意するケースが3〜4割、父方の実家が用意するケースが3〜4割、パパとママが用意するケースが2〜3割と、一概にどちらが正解とはいえない状況になっています。

    意外な落とし穴としては、赤ちゃんの衣装を誰が用意するかでトラブルが起きるケースがあることです。地域の風習によって母方の両親が用意するパターンもあるため、事前に両家でしっかり話し合っておくことが重要です。

    産着・服装を決める前に確認すること

    産着をどうするかは、赤ちゃんの服装だけの問題ではありません。参加する祖父母が伝統を重んじている場合もあるため、事前に家族全員で意識をすり合わせておくことがトラブル回避につながります。

    確認しておきたいポイントは以下の通りです。

    確認事項
    内容
    両家の意向
    産着への希望・こだわりの有無
    費用の分担
    誰が用意・負担するか
    季節・当日の天気
    赤ちゃんの体調管理への影響
    撮影の有無
    記念写真を残すなら産着が映える
    ご祈祷の有無
    神社によってはドレスコードがある場合も