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    七五三は写真だけでもOK?お参りなしの「撮影のみ」にするメリット・マナーと後悔しないためのポイント

    作成日時
    Mar 26, 2026 5:35 AM
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    【ざっくり解説】お参りなしの「写真七五三」はアリ?

    結論から言うと、七五三を「記念写真撮影だけ」で済ませることは全く問題ありません。 近年ではこのスタイルを「写真七五三」と呼び、新しいお祝いの形として定着しています。

    • 理由: 七五三の本質は「子供の成長を祝う気持ち」であり、形式(神社へ行くこと)が全てではないからです。
    • メリット: スケジュール調整が楽、費用が抑えられる、子供が疲れない。
    • マナー: 神社に行かない分、家族で少し豪華な食事会を開くなどして「お祝いの場」を設けるのが一般的です。

    「宗教的な行事にはこだわらないけれど、着物姿は残してあげたい」というご家庭や、3歳のお子様には特に選ばれています。

    「写真だけ」にする家庭が増えている3つの背景

    昔は「神社へのお参り」が必須でしたが、ライフスタイルの変化により、撮影のみを選択する理由は合理的になっています。

    1. 子供の体力と機嫌(特に3歳)

    着物を着て、神社へ移動し、ご祈祷でじっと座り、撮影もする…というのは、小さな子供にとって過酷なスケジュールです。 「お参りで疲れ果てて、肝心の写真が泣き顔ばかりになった」という失敗を避けるため、あえてスタジオ撮影だけに絞る家庭が増えています。

    2. コストパフォーマンス

    神社へのお参りを行う場合、以下の追加費用がかかります。

    • 初穂料(ご祈祷料): 5,000円〜10,000円
    • 衣装レンタル延長料(お出かけ用): 数千円〜数万円
    • 親族の着付け・移動費: 数万円

    写真だけにすれば、これらの費用がかからず、その分をアルバム代や将来の貯金に回すことができます。

    3. 宗教観・形式にとらわれない考え方

    「特定の神社を信仰していない」「儀式よりも、家族の思い出づくりを重視したい」という価値観の変化もあり、形式的な儀式を省略することへの抵抗感が薄れています。

    【比較表】通常プラン vs 写真だけプラン

    「お参りあり」と「写真だけ」で、親の負担や費用がどれくらい違うのか比較しました。

    項目
    お参り+撮影(フルコース)
    写真だけ(写真七五三)
    所要時間
    ほぼ丸一日 (着付け〜移動〜祈祷〜撮影〜食事)
    2〜3時間 (着付け〜撮影で終了)
    子供の負担
    大 着崩れ、草履の痛み、眠気との戦い。
    小 空調の効いた室内で短時間で済む。
    費用
    高い 撮影代+外出レンタル代+初穂料
    安い 撮影代のみ(スタジオ衣装は無料の場合が多い)
    親の準備
    大変 神社の予約、親族の送迎手配、天気への気遣い。
    楽 スタジオの予約のみ。天気も関係なし。
    時期
    10月〜11月の混雑時期がメイン。
    年中いつでもOK(春や夏でも可)。

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    祖父母への根回しは必須!トラブル回避のマナー

    親世代(祖父母)にとっては「七五三=神社にお参りに行くもの」という常識が根強い場合があります。ここで揉めないための対策です。

    • 事前に相談・報告する 事後報告で「お参りはしなかった」と伝えると、「孫の成長を軽んじている」「常識がない」と小言を言われる可能性があります。 「子供がまだ小さくて体力的に厳しいから、今回は写真だけにして、その分みんなで美味しい食事をしようと思う」と、ポジティブな理由で事前に伝えておきましょう。
    • 食事会(直会・なおらい)を開催する 神社に行かない代わりに、撮影の後に祖父母を招いて食事会を開きましょう。 七五三の本来の目的は「お祝い」です。みんなで「おめでとう」と言う場さえあれば、祖父母も納得してくれます。

    「やっぱり行けばよかった…」と後悔しないために

    写真だけにしたものの、後から「やっぱりお参りもしおくべきだったかな」とモヤモヤするケースもあります。そうならないための解決策です。

    対策1:後日「平服」でお参りに行く

    七五三の時期(11月)や着物にこだわらず、気候の良い日に普段着(少しきれいめな服)で神社へお参りに行きましょう。 ご祈祷を受けなくても、お賽銭を入れて手を合わせ、「ここまで大きくなりました」と報告するだけで十分立派な七五三です。これなら子供も楽ですし、親の気持ちも晴れます。

    対策2:千歳飴だけは用意する

    写真撮影だけでも、千歳飴(袋)を用意してあげましょう(スタジオにある場合が多いですが、持ち込みも可)。 「七五三のお菓子」があるだけで、子供は「特別なイベントだ」と認識し、記憶に残りやすくなります。

    対策3:スタジオでお参り気分を味わう

    和傘を持ったり、鳥居のセットがあるスタジオを選んだりすることで、写真上ではお参りに行ったような雰囲気を残せます。 「神社に行かなかったこと」をネガティブに捉えず、「賢くお祝いした」と自信を持ってください。

    七五三の正解は一つではありません。無理をして疲れた顔の写真が残るよりも、写真だけのプランで、家族全員が笑顔で過ごせる一日を選ぶことは、とても愛情のある選択です。