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    フォトウェディングとは?費用相場や「前撮り」との違い、メリット・デメリットを徹底解説

    作成日時
    Mar 26, 2026 5:35 AM
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    【ざっくり解説】フォトウェディング=「写真だけの結婚式」

    フォトウェディングとは、「挙式や披露宴を行わず、ドレスや和装を着て記念撮影だけを行うこと」を指します。「ナシ婚(挙式無し)」のカップルが選ぶ、新しい結婚式のスタイルです。

    • 特徴: 結婚式よりも費用が圧倒的に安く、準備期間も短い。
    • 違い: 「前撮り」は結婚式を行うことが前提ですが、「フォトウェディング」は撮影自体が結婚式の代わりとなります。
    • こんな人におすすめ:
      • 結婚式にお金をかけたくない(新生活に使いたい)。
      • 大勢の人の前に出るのが恥ずかしい。
      • 再婚で、派手な式は控えたい。
      • 授かり婚(マタニティ)で、長時間の式は負担が大きい。

    「フォトウェディング」と「前撮り」の決定的な違い

    言葉は似ていますが、目的が全く異なります。ここを混同すると予算計画が狂うため注意が必要です。

    項目
    フォトウェディング
    前撮り(別撮り)
    目的
    「結婚式」の代わりとして写真を残す。
    「結婚式」の予行演習、または当日のアイテム(ウェルカムボード等)に使う素材撮影。
    挙式・披露宴
    なし(ナシ婚)
    あり(別日に行う)
    衣裳
    これが本番なので、着たい服を妥協せずに選ぶ傾向が強い。
    本番では着ない衣装(当日ドレスなら前撮りは和装など)を選ぶことが多い。
    撮影時期
    いつでもOK(入籍記念日など)。
    結婚式の2〜3ヶ月前に行うのが一般的。

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    スタジオ撮影 vs ロケーション撮影

    フォトウェディングには大きく分けて2つの撮影スタイルがあります。

    1. スタジオ撮影

    室内のセットや背景紙の前で撮影します。

    • メリット: 天候に左右されない、移動がないので疲れにくい、費用が比較的安い。
    • デメリット: 背景のバリエーションに限りがある、季節感が出にくい。

    2. ロケーション撮影

    海、公園、庭園、思い出の場所、チャペルなど、屋外や特定の施設に出張して撮影します。

    • メリット: 映画のようなダイナミックな写真が撮れる、旅行を兼ねて楽しめる(ハネムーンフォト)。
    • デメリット: 天候リスク(雨天延期)がある、移動費や施設使用料がかかり費用が高くなる。

    気になる「費用相場」はいくら?

    「数万円からできる」という広告を見かけますが、最終的な支払額はもっと高くなるのが一般的です。

    • スタジオ撮影の相場: 約5万 〜 15万円
    • ロケーション撮影の相場: 約10万 〜 25万円

    ※「格安プラン」の落とし穴に注意

    「基本料金3万円!」などと謳っていても、その中に含まれているのは「撮影料と衣装1着、写真1枚(データなし)」だけ、というケースが多々あります。 最終的に満足いくものにするには、以下の追加オプションがかかることを想定しておきましょう。

    • データ購入費: 数万円(全データ購入など)
    • 衣装グレードアップ: 数万円(新作や人気ブランドは追加料金)
    • 土日祝日料金: 1〜2万円
    • アルバム作成費: 3万〜10万円

    SNSでの「失敗・後悔」の声(トラブル回避のために)

    「写真だけだから簡単」と思いきや、独特のトラブルがあります。X(旧Twitter)やInstagramで見られるリアルな失敗談を紹介します。

    1. 【X(旧Twitter)】親への報告・配慮不足

    「自分たちだけでフォトウェディングを済ませて事後報告したら、親が激怒。『花嫁姿を生で見たかった』と泣かれ、結局親族だけの食事会を開くことに。最初から相談しておけばよかった。」
    • 対策: フォトウェディングは親にとっても一大イベントです。事前に相談し、撮影当日に見学に来てもらったり、最後に家族写真を撮る時間を設けたりすると喜ばれます。

    2. 【Instagram】格安業者のレタッチ(修正)トラブル

    「安いプランに飛びついたら、肌の修正が全くされていなくて、当日の肌荒れや二の腕の太さがそのまま写真に。課金してでもレタッチ付きにするべきだった。」
    • 対策: 契約前に「レタッチ(画像修正)」が含まれているか、どの程度まで直してくれるかを確認しましょう。

    3. 【口コミサイト】安物ドレスの悲劇

    「『衣装コミコミプラン』を選んだら、選べるドレスがペラペラの数着しかなかった。着たいドレスは追加料金+10万円と言われ、断れずに予算オーバー。」
    • 対策: 契約前に「プラン内で選べる衣装」を必ず見せてもらいましょう。「着たい服がプラン内にあるか」が最重要チェックポイントです。

    フォトウェディングの流れ

    申し込みから撮影当日までの一般的なスケジュールです。

    1. スタジオ・業者探し(撮影の2〜3ヶ月前) SNSやHPで好みの「写真の雰囲気」を探します。
    2. 相談・試着(撮影の1〜2ヶ月前) プランの説明を受け、実際に衣装を試着して決定します。
    3. 撮影当日
      • ヘアメイク・着付け(1.5〜2時間)
      • 撮影(1〜2時間)
      • 写真セレクト(0.5〜1時間)
      • ※トータルで4〜6時間程度かかります。
    4. データ・商品納品 データは2週間〜1ヶ月後、アルバムは2〜3ヶ月後に届くのが一般的です。

    よくある質問(トラブル解決)

    Q. 授かり婚(妊娠中)でも撮影できますか?

    A. 可能です。 体調が安定する妊娠5〜7ヶ月頃がおすすめです。マタニティ対応のドレスを用意しているスタジオも多いので、予約時に必ず妊娠週数を伝えましょう。

    Q. 撮影にペットや子供と一緒に参加できますか?

    A. スタジオによりますが、可能なところが増えています。 ただし、ペット可のスタジオは限られるため事前の確認が必須です。子供と一緒の場合は、撮影中に子供を見てくれる付添人(親など)がいるとスムーズです。

    Q. 自分たちのスマホで撮影してもいいですか?

    A. 業者によってルールが異なります。 「スマホ撮影OK」のところもあれば、「カメラマンの集中を妨げるためNG」のところもあります。オフショット動画を撮りたい場合は、事前に許可を取りましょう。

    フォトウェディングは、「結婚式」という形式にとらわれず、二人の幸せな瞬間を純粋に残す素晴らしい選択肢です。後悔のないよう、「どんな写真を残したいか」を二人で話し合ってからスタジオを選んでください。