作成日時
Mar 26, 2026 5:35 AM
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【ざっくり解説】お宮参りの総額はいくら?
お宮参りにかかる費用の総額は、平均して「3万円 〜 8万円」程度が一般的です。 ただし、どこまでこだわるかによって金額は大きく変動します。
- 節約プラン(約1〜2万円): 衣装は持参、撮影は自分たちで、食事は自宅で済ませる場合。
- スタンダードプラン(約5〜8万円): 衣装レンタル、記念撮影(スタジオや出張)、レストランで会食をする場合。
- こだわりプラン(10万円以上): 着物を購入、高級料亭で食事、アルバムも豪華にする場合。
「誰が費用を負担するか」で揉めることも多いため、事前に内訳と相場を把握しておくことが大切です。
【一覧表】費用の内訳と相場リスト
お宮参りで発生する主な費用は以下の4項目です。
項目 | 相場(目安) | 内容・備考 |
1. 初穂料
(ご祈祷料) | 5,000円 〜 10,000円 | 神社に納める謝礼。神社によって金額が決まっている場合と、「お気持ち」の場合があります。 |
2. 衣装代
(赤ちゃん・両親) | 0円 〜 50,000円 | 【赤ちゃん】レンタルなら5,000円〜、購入なら2万円〜。
【ママ】訪問着レンタル+着付けで2〜3万円。スーツなら0円。 |
3. 写真撮影代 | 20,000円 〜 50,000円 | スタジオ撮影(アルバム代含む)や、神社への出張撮影カメラマン代。 |
4. 食事代
(祝い膳) | 1人 3,000円 〜 10,000円 | 参拝後の会食費用。祖父母を含めた大人数で行う場合は大きな出費になります。 |
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各項目の詳細解説と節約ポイント
1. 初穂料(はつほりょう)
神社で祝詞(のりと)をあげてもらうための費用です。
- 相場: 5,000円、8,000円、10,000円が一般的。
- 注意点: 紅白の蝶結びののし袋に入れ、「新札」を用意するのがマナーです。
- 節約: ご祈祷を受けず「お賽銭(参拝のみ)」で済ませる家庭もありますが、一生に一度の行事なので、ここだけは削らずに行う方が多いです。
2. 衣装代(レンタル vs 購入)
赤ちゃんの「祝い着(産着・掛け着)」をどうするかで変わります。
- レンタル(約3,000円〜15,000円): ネットレンタルや写真スタジオの特典(撮影すれば外出レンタル無料)を利用するのが最も安上がりです。
- 購入(約20,000円〜数十万円): 「家紋を入れたい」「孫に残したい」という場合は購入になります。
- ママの衣装: 授乳のしやすさを考えて「手持ちのスーツやワンピース」なら0円です。訪問着をレンタルして着付け・ヘアセットを頼むと、プラス2〜3万円かかります。
3. 写真撮影代(スタジオ vs 出張撮影)
- 大手フォトスタジオ(約30,000円〜): 撮影料は安いですが、アルバムや台紙、データ購入費で総額が高くなりがちです。天候に左右されないのがメリット。
- 出張撮影(約20,000円〜30,000円): カメラマンが神社に同行して撮影します。データ(70枚〜)を全てもらえる定額制のサービスが多く、コスパが良いのが特徴です。
- 自分たちで撮影(0円): スマホやデジカメで撮影すれば無料ですが、「パパがカメラマンで集合写真に入れない」「ブレて失敗した」というリスクがあります。
4. 食事代(会食・祝い膳)
お参りの後に、両家の祖父母を招いて食事会をする場合の費用です。
- 外食(1人 3,000円〜10,000円): ホテルのレストランや木曽路などの和食チェーン、個室のある料亭などが人気です。「お祝い懐石」などを頼むと少し高くなります。
- 自宅(数千円〜): 仕出し弁当や宅配寿司を頼めば、移動の負担もなく、費用も抑えられます。授乳やおむつ替えを気兼ねなくできるのが最大のメリットです。
トラブル回避!「誰が払うか」問題
お宮参りの費用負担には明確なルールがなく、地域や家の考え方によって異なります。これが原因で「嫁姑トラブル」になることも多いため、事前の調整が不可欠です。
パターンA:両家で折半、または各家が負担
- 「食事代は参加人数分をそれぞれが出す」
- 「衣装代は母方が、初穂料は父方が」 昔ながらのしきたりでは「衣装は母方の実家が用意する」という風習がある地域もあります。
パターンB:パパ・ママ(赤ちゃんの両親)が全額負担
現代で最も多いパターンです。「自分たちの子供のお祝いだから」と両親が招待する形をとり、祖父母にはお金を出させないスタイルです。 これなら口出しもされにくく、自分たちの好きなプランで進められます。 ※この場合、祖父母から「お祝い金」として数万円包んでもらうケースが多いです。
パターンC:祖父母が全額(または多めに)援助
「初孫だから全部出してあげたい」という申し出がある場合は、ありがたく甘えましょう。 ただし、お金を出してもらう分、日程やレストラン選びなどで祖父母の意向を汲む必要が出てくるかもしれません。
まとめ:予算オーバーしないために
お宮参りは「お祝い事」なので、つい財布の紐が緩みがちです。 全てを豪華にする必要はありません。「写真はプロに頼んで、食事は自宅でリラックス」「衣装はママのお下がりを使って、食事を豪華に」など、どこにお金をかけるかの優先順位を夫婦で話し合っておくことが、満足度の高いお宮参りにつながります。