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    お宮参りの当日の流れは?事前準備からご祈祷の作法(玉串拝礼)、食事会まで完全ガイド

    作成日時
    Mar 26, 2026 5:35 AM
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    【ざっくり解説】お宮参りの1日(タイムスケジュール例)

    お宮参りは、移動や慣れない着物での抱っこなど、赤ちゃんにとってもママにとってもハードな1日になりがちです。一般的な所要時間は約3〜5時間程度です。

    【当日の標準的なスケジュール例】

    1. 到着・受付: 予約時間の15〜20分前には到着
    2. 参拝・ご祈祷: 所要時間は約20〜30分
    3. 記念撮影: 神社境内でのスナップや、スタジオ撮影
    4. 食事会: 両家でレストランや自宅でお祝い膳

    当日は想定通りに進まないことも多いため、時間には十分に余裕を持ったスケジュールを組むのが成功の秘訣です。

    【1ヶ月前〜前日】必須の事前準備チェックリスト

    当日慌てないためには、事前の段取りが9割です。特に人気シーズン(秋の七五三シーズンや大安の休日)は混み合うため、早めの予約が必要です。

    準備項目
    内容・ポイント
    神社の予約
    事前予約制か、当日受付順かを確認します。予約時に「赤ちゃんの氏名・生年月日」が必要です。
    初穂料の準備
    謝礼(5,000円〜1万円)を新札で用意し、紅白蝶結びののし袋に入れます。当日はバタつくので、前日までにバッグに入れておきましょう。
    写真の手配
    フォトスタジオや出張カメラマンの予約。神社の撮影許可が必要な場合もあります。
    食事の手配
    「座敷」「個室」「授乳室あり」のレストランを予約します。
    衣装の準備
    赤ちゃんの祝い着(レンタル/購入)や、大人の服(クリーニング済みか)を確認。

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    【詳細】当日の流れとご祈祷のステップ

    神社に到着してから帰宅するまでの詳細な流れを解説します。特に初めての方が戸惑いやすい「ご祈祷の作法」についても詳しく触れます。

    1. 神社到着・手水(てみず)

    予約時間の20分前を目安に到着します。 鳥居をくぐり、参道脇にある「手水舎(ちょうずや・てみずや)」で手と口を清めます。 ※赤ちゃんはまだできないので、大人が清めるだけで構いません(あるいは口元をガーゼで拭う真似をします)。

    2. ご祈祷の受付・初穂料の納付

    社務所(受付)に行き、ご祈祷の申し込みをします。

    • 申込用紙に赤ちゃんの名前、住所などを記入します。
    • このタイミングで、用意しておいた「初穂料(のし袋)」を渡します。

    3. 拝殿へ移動・ご祈祷開始

    準備が整うと、拝殿(神様がいる建物の中)へ案内されます。 ご祈祷の所要時間は一般的に15分〜30分程度です。

    【ご祈祷の主な流れ】

    1. 修祓(しゅばつ): 神職が大麻(おおぬさ)を振って、参列者のお祓いをします。頭を下げて受けます。
    2. 祝詞奏上(のりとそうじょう): 神職が神様に祝詞(手紙のようなもの)を読み上げ、赤ちゃんの誕生報告と健やかな成長を願います。名前が読み上げられるので、静聴します。
    3. 玉串拝礼(たまぐしはいれい): 榊(さかき)の枝を神様にお供えします。※後述
    4. 授与品受け取り: お札やお守り、記念品を受け取って終了です。

    これで安心!「玉串拝礼(たまぐしはいれい)」の作法

    ご祈祷の最難関が、参列者代表(パパや祖父母)が行う「玉串拝礼」です。やり方を知らないと焦ってしまいますが、基本の手順を覚えておけば大丈夫です。

    【玉串拝礼の4ステップ】

    1. 受け取る 神職から玉串(榊の枝)を渡されます。右手で根元を上から、左手で葉の部分を下から支えるように持ちます。
    2. 祈念する(お祈り) 玉串を目の高さに持ち、少しお辞儀をして願いを込めます。
    3. 回す(時計回り) 玉串を時計回りに90度回し、根元が自分の方へ向くようにします。左手を根元に、右手を葉の方へ持ち替えます。 さらに時計回りに回し、根元が神様の方へ向くようにします。
    4. お供え・参拝 案(机)の上に玉串を置きます。 一歩下がって、「二礼・二拍手・一礼」を行います(※出雲大社など一部神社は四拍手)。
    ポイント: 前の人のやり方を見て真似しても失礼にはなりません。神職の方が横で教えてくれることも多いので、落ち着いて行えば大丈夫です。

    4. 写真撮影・食事会

    ご祈祷が終わったら、境内で記念撮影を行います。 祝い着(掛け着)を赤ちゃんに掛け、家族全員で鳥居や本殿をバックに撮影するのが定番です。 その後、レストランや自宅へ移動して「お食い初め膳」や「祝い膳」を囲みます。ママはここでようやく一息つけます。

    トラブル回避!「こんな時どうする?」

    当日は予期せぬことが起こります。よくあるトラブルの対処法を知っておきましょう。

    Q. ご祈祷中に赤ちゃんが泣き出した!

    A. 焦らなくて大丈夫です。 静かな拝殿で泣かれると親は焦りますが、神社では「赤ちゃんの泣き声は邪気を払う」「神様に元気な声が届いた」とされ、縁起が良いと言われています。 あまりに激しく泣き止まない場合は、一時的に席を外してあやしても構いませんが、基本的にはそのままで問題ありません。

    Q. 授乳やおむつ替えのタイミングは?

    A. 「受付の前」が鉄則です。 ご祈祷が始まると20〜30分は動けません。また、祝い着(着物)を掛けてしまうと、授乳やおむつ替えは非常に困難になります。 神社に着いたら、まずは授乳とおむつ替えを済ませてから受付に向かうのがスムーズな流れです。

    Q. 雨が降ってしまったら?

    A. 無理せず予定変更を検討しましょう。 雨の中、着物を着て赤ちゃんを抱っこし、傘をさして移動するのは危険です。

    • ご祈祷だけ受けて、写真は後日スタジオで撮る。
    • 写真スタジオ(屋内)での撮影をメインにし、お参りは別日にする。 など、柔軟に変更できるよう、予約先(カメラマンやレストラン)のキャンセル規定を事前に確認しておくと安心です。

    お宮参りは、段取りさえしっかりしていれば、当日は赤ちゃんの可愛い姿に集中できます。素晴らしい記念日になりますように。